悩みタイトル

冷え性とは身体の循環が悪くなり暖かい血液が循環しなくなることで

常に手足が冷たい。
布団に入っても手足が冷えて眠れない。
お風呂に入っても手足が冷えてしまう。
厚着をしても体が冷える。
便秘や下痢になりやすい。
何をしても痩せにくい。

など身体の不調をきたしてしまう症状になります。放っておくと身体にとってもいいことは絶対にない為お体に合った治療を行う事をお勧めします。当院でも症状に合わせて治療が出来改善している方もいらっしゃいます。

冷え性に対する当院の考え

冷え性と言っても様々な原因があります。
運動不足、食生活の乱れ、ストレス、自律神経の乱れ、喫煙、便秘など何が原因で症状が起きているのかをお話の中で教えていただき、当院でも改善できることをお伝えしています。中でも女性の方が冷え性に当てはまる方が多いですが、最近では男性の方でも冷え性になる方がいらっしゃいます。
矯正治療、鍼治療、ストレッチ、温熱治療、特殊電気治療など様々なお悩みに対してアプローチできる治療を取り揃えております。整骨院で治療を受けるのは敷居が高いと思われる方が多いですが、同じような症状で通われている方も多くいらっしゃいますので安心してご来院ください。

冷え性を放っておくとどうなるの?

冷え性を放っておくとよいことはありません。
ある意味身体が悪くなっていることを教えてくれているサインみたいなものでもあります。運動不足、食生活の乱れ、ストレス、自律神経の乱れ、喫煙、便秘どれも身体にとって良いものでもありません。男性、女性どちらにも出てきてしまう症状になります。
何もしないでよくなるということはありません。あとから後悔することがあります。後悔しないためにも今治療するということを始める事をはじめていただきたいと思います。

冷え性の改善方法

基本的に冷え性の改善はお風呂などの温熱をすることで症状は軽減します。しかし、温める治療では一時的な改善にしかならないためまたすぐに状態が戻ってしまいます。冷え性は寒い季節といった環境だけの原因ではなく、不良姿勢、運動不足による基礎代謝の低下、スマホなどでの夜更かしによる睡眠不足、冷飲食・甘いもの・高脂肪の過食などといった食生活といった生活習慣によって引き起こされる冷え性もあるため、同じ冷え性でもその原因は人によって色んな種類があります。そのために冷え性の改善には根本原因である生活習慣を改善する必要があります。ただ全てを改善することは難しいため当院の治療でサポートをさせていただきます。

冷え性の軽減に効果的な当院の施術メニューは?

当院の施術メニューには冷え性に効果的な治療がいくつかあり、その中でもより効果的な治療を2つ紹介していきます。一つ目は全調整鍼という鍼治療です。この治療は生活習慣の影響を受けやすく乱れを起こしやすい自律神経のバランスを整えることの出来る治療です。自律神経は冷え性と関わりのある血液循環を支配している司令塔のような存在です。2つ目は矯正治療という姿勢改善の治療です。不良姿勢を取り続けると筋肉の緊張と骨格の歪みが起こり血行不良が起こりやすくなってしまい冷え性に繋がってしまいます。

その施術を受けるとどう楽になるのか

全調整鍼を行うと自律神経が整います。交感神経と副交感神経が適材適所で切り替わる事により自然治癒力が上がる為、全身の血液循環量が増加するので冷えの改善になります。

矯正治療を行うと身体の骨格が整いそれに伴う筋肉の捻れが解消される為、筋肉が柔らかい状態になり硬い筋肉によって悪くなった血液循環が良くなる為冷えの改善になります。

改善するために必要な施術頻度は?

頻度を決める上で一番重要になってくる事は、良い状態を維持できる頻度で治療を行っていくことです。治療をすると体の状態は一時的に良い状態になります。しかし筋肉や骨格というのは2〜3日かけて元の(悪い)状態に戻ろうとしていきます。その為、良い状態を維持するためには2〜3日空けずに治療を続ける事、つまり週に2回ないし3回の治療をすることを推奨します。良い状態を維持していると次第に体に定着していき根本から改善できるのです。

冷え性関連でよくある質問

明るい挨拶

  • Q.「冷え性」と「改善」について話したいと思います。
    A.一般的には「冷え性」の原因は「筋肉量の低下」それと「骨盤のが見歪み」が考えられます。なぜなら、体が1番血流が良くなる方法は「筋ポンプ作用」だからです。筋肉が低下すると筋ポンプの力が不足し、押し出せる血流も限りがあります。なので冷え性な人で一番多いのは「細身の女性です」ぜひ筋力を意識してみてください。改善としては、もちろん運動をし筋力をつければよいのですが、そこで関わってくるのが「筋膜の硬さです」体が硬く筋膜の癒着が強いとうまく筋肉が動かずに筋ポンプが働きません。改善として、筋力トレーニングと、筋膜リリースをしてみてください。当院としてはどちらもできますので、お気軽にご相談ください。

  • Q.「食べ物」「飲み物」それと「対策」について話をしたいと思います。
    A.食べ物や飲み物も影響があります。体の基礎代謝を上げているのは「大腸小腸の動き」というのはご存じでしょうか?小腸は栄養を吸収するところ、大腸は便から水分を抜くところになります。食べ物も消化が良いものではないと、小腸、大腸での吸収がうまくいかず、内臓の動きが悪くなります。動きが悪くなると、長時間大腸の中に便が滞在してしまい、便秘にもなりやすいです。便秘の元にもなっている「宿便」が多く溜まってしまい、腸の動きが悪くなり、体の中から温まらず、冷え性につながります。筋肉ももちろん関係ありますが、腸に影響がでにくい消化の良い食べ物、飲み物を意識してみてください。

  • Q.冷え性の改善のためにセルフでケアできることはありますか?
    A.まず冷えを改善するためには血流量を増やす必要があります。セルフケアですぐに行えるもので「カーフレイズ」という下腿三頭筋、つまりふくらはぎの筋肉を収縮させ筋ポンプ作用を促進させる筋力トレーニング法があります。方法は至って簡単で、かかとを上げ下げするだけです。立った状態の方が負荷はかかりますが座った状態でも行うことはできますので長時間座った姿勢のままでいることが多い方や足の筋肉量が落ちてしまって足から冷えてしまうという方はぜひ今日からでも行ってみてください。

  • Q.冷え性を改善するために整骨院ではどんな施術をしてもらえるか?
    A.いくつかアプローチ方法はありますのでお体の状態によってアプローチ方法が異なってきます。まず下肢の筋肉を長時間使わずにいて冷えてしまう柔軟性や回復力が低下してしまっている人には足回りの血流を悪くしてしまっている原因でもある筋膜の癒着を剥がしていくストレッチ施術を行います。するとこれまで血流が悪くなり新しく温かい血液が運ばれてこなかった足の循環が良くなり冷えの改善に繋がります。また体質に問題があり体の内面から冷えを起こしている方に関しては自律神経を整える施術を行います。すると交感神経と副交感神経の働きが良くなるため体質改善が見込めるのでそれに伴い冷えに対しても効果が見込めます。

  • Q.仕事でデスクワークをしていて腰から下が常に冷えます。
    A.こちらは下半身型の冷え性です。
    ふくらはぎやお尻など腰から下が冷えやすくなる冷え性で、デスクワークや座り仕事が多い場合になりやすいです。
    理由としては下半身の血流の流れにあると考えられています。長時間座ったままや、同じ姿勢を取り続けると下半身の筋肉が硬直します。それによって下半身の血行が悪くなり、冷えにつながってしまうといわれていますので当院では筋膜ストレッチという施術を施し、下半身全体の柔軟性を出し筋肉の硬直を改善させる事により足全体の血流を良くすることによって冷え性の改善をしていきます。
    また運動不足による下半身の筋力低下も、「下半身型」冷え性の原因になると考えられていますので、日頃から適度な運動が大切になってきます。

  • Q.夏場でも冷えるのってなぜですか?
    A.夏場は冷房の効いた室内に長時間いたりするとカラダは体温を維持しようとし、血管は収縮します。そのため、血液の巡りが悪くなり、カラダの末端である手足から冷えていきます。また、外の暑さと冷房の効いた室内との温度差が大きいと、カラダはうまく対応しきれず、自律神経が乱れ、同様に、血液の巡りが悪くなり、身体の手足から冷えていきます。
    暑いときに美味しい冷たい食べ物や飲み物ですが、これが冷えの大敵。氷入りのドリンクなど冷たい物をとった場合、約37度であるはずの内臓が一気に冷えてしまい、また夏野菜なども身体を冷やす成分が多く入っているのでその冷えた内臓を温め直すには大変なエネルギーと時間が必要になるのです。当院では内臓を温めて基礎代温をあげる施術を行い夏場の冷え性にも対策をしていきます。