O脚矯正
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皆さんこんにちは。
今月はO脚について説明させていただきたいと思います。
皆様の中にこのような症状でお悩みの方はいらっしゃいませんか?
パンツやスキニーパンツを履くとO脚が目立って気になっている。
ウォーキングやランニングをしていると膝が痛くなってしまう。
年齢とともに膝の間が開くようになってしまった。
上記症状はあるけど、どこで治療できるかわからない方。
このような項目でお悩みの方はいらっしゃいませんか?
その症状、当院で改善できる場合があります!! -
O脚に対する当院の考え
O脚と言われてどなたも1度は耳にしたことがあるとは思いますがそもそもO脚とは何がいけないの?O脚ってどうやってなるの?と言う方がほとんどかと思います。
O脚はまず生まれつきからある先天性のものと加齢に伴い進行していく後天性のものがあります。
まずご自宅で出来る簡単な検査として、両足のくるぶし同士をくっつけた状態で両膝の内側がくっつかを試して見てください。
世間一般で言うO脚の御方はこれで膝同士がくっつきません。またO脚の進行具合によっては両膝がくっつかず空いた隙間にこぶし1つ入るくらいのケースもあります。
O脚は角度がつけばつくほど膝への負担が増える為、早めの治療をおすすめします。
気になる場合はまず一度検査を試して見てください。
また今現在症状がなくても不安な場合はまず一度相談して頂ければなと思います。 -
O脚を放っておくとどうなるのか
O脚を放置していると痛みだけでなく体に様々な悪影響を及ぼします。
多い例として膝の内側に対しての負担が増え半月板(軟骨)がすり減り変形性膝関節症になってしまう可能性があります。
変形性膝関節症になると歩いている時や場合によっては立っている時の膝の関節に出る痛みや膝下前脛部への痛みや痺れが出てしまう可能性が高いです。
痛みや痺れ以外だと足の張り浮腫み冷えや女性の場合だと生理痛等にも影響が出たりします。
場合によっては歩くことだけでなく屈んだり立ち上がったりすることすら痛みを伴うようなケースもあるため症状が今はきつくなくても早めの受診と治療をおすすめします。
症状が出る前に未然に防ぐことも出来るので早ければ早い方が良いです。
特に筋肉量の関係で女性の方がなることが多い為、注意してください。 -
O脚の軽減方法
O脚は先天的・後天的の2種類あり、その改善方法は共通していますが、治療方針としてはそれぞれ異なります。
O脚を改善するために、硬くなった膝周囲の太ももの筋肉(特に大腿四頭筋、大腿筋膜張筋と呼ばれる太ももの前側の筋肉と横側の筋肉)と捻れて歪んだ骨格にアプローチします。
前側・横側の筋肉それぞれが硬くなると膝の関節に負荷がかかり、横側の筋肉は徐々に
骨格をガニ股にしていきます。
骨格へのアプローチは骨盤の傾きと捻れてしまった脚の骨格を少しずつ正常な位置に近づけます。特に改善が著しく感じるのは後天的なO脚ですが、痛みを感じ悪化しやすいのも後天的なO脚です。
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O脚の方にオススメする当院のO脚矯正施術とは
O脚矯正を受けて頂くことで、本来の正しい使い方ができるようになり、弱くなった筋肉の強化・骨盤矯正・硬くなった筋肉を緩めてO脚の改善は可能です。
当院のO脚矯正施術は、痛みがない安全な施術となっております。東洋医学の「根治」という考え方から、膝だけではなく、骨盤、股関節、足関節まで調整していきます。脚だけの施術ではなく、根本的な原因となっている骨盤のゆがみを取り除いていくことによって、効果的に脚のゆがみも改善させていきます。
矯正治療と言っても、筋肉を伸ばしながら関節の調節を入れたりと、ボキボキとした痛みの強い衝撃を与える治療ではありません。そのため、痛みに弱いという方でも安心して受けていただける安全な施術です。 -
O脚矯正をうけるとどう楽になるのか
O脚矯正を受けると、膝関節にかかっていた負担を取り除くことができるため、脚が真っ直ぐになり膝関節周りの痛みや、O脚によって起こる変形性膝関節症のリスクを軽減できます。そして、O脚矯正では膝関節へのアプローチだけではなく、背骨、骨盤、股関節、足関節の調整も行っていくため、O脚により生じた、腰背部痛や太腿外側の張り感や痛みまで、軽減させることができます。また、最後に歩き方や日常生活で注意する点などをお伝えしますので、そちらを実践したいただくと、さらに効果が高まります。
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改善するために必要な施術頻度は?
改善する為に必要な治療頻度は症状によって異なってきます。
・痛みが常にあるという方は毎日治療を受けて頂きより多く回数施術を受ける必要があります。
・常にではないが動いたりすると痛みが強いという方は週に3回以上は施術が必要です。
・痛みはそこまで強くないが違和感があったり気になるというような方は最低でも週に一度は治療をする必要があります。
O脚は一度の治療で良くなっても体が覚えてしまっているので繰り返しの治療が必要です。良い状態を体に染み込ませるには上記の頻度で半年間治療を行えると良いです。