片頭痛
こんなお悩みはありませんか?
ブログをご覧の皆様の中に次のような症状でお悩みの方はございませんでしょうか?
悪天候の日やその前日に必ず頭痛がする
ドクドクと脈打つような頭痛がある
頭痛が原因で吐き気や嘔吐してしまうことがある
頭痛が起こった時に音や光に過敏に反応してしまう
頭痛が暗い部屋にいくと落ち着くことがある
このような症状でお悩みの方は片頭痛の症状である可能性があります。
片頭痛でお悩みの症状は、当院の施術で軽減させられる可能性があります。気になった方はぜひ一度ご相談下さい!
片頭痛で知っておくべきこと
頭痛は大きく分けて、脳の異常の他、片頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛に分けられます。
群発性頭痛は、目の奥をキリで抉られるような耐え難い痛みが特徴とされているため、すぐに病院に行くことをおすすめします。
緊張性頭痛は肩こりや首こりを伴い、血管が収縮して血流が悪くなることにより痛みが生じます。
片頭痛は血管が拡張し、ドクドクやズキズキといった拍動性の痛みが現れます。光や音に敏感になり、刺激によって発症することもあります。
片頭痛という名前ですが、片側だけでなく、両側の側頭部に痛みが生じることもあります。気候や気圧の変化、ホルモンバランスの乱れ、寝不足、ストレスなども引き金となることがあります。
片頭痛について知っておくべきことは、自分が何が原因で頭痛が起こるのか、どのような状況で悪化し、どのような方法で軽減が期待できるのかを理解することが重要だと考えられます。
症状の現れ方は?
片頭痛は現代病とも言われ、デスクワークやスマホの使い過ぎ、下を向く姿勢での仕事や生活をしている人に多く発生します。また、男性よりも女性に多く見られるとも言われています。
片頭痛は脳の血管が拡張したり、三叉神経が圧迫されて拡張することによって起こるメカニズムがあります。
片頭痛の症状は、頭の片側にズキズキと波のような痛みが現れることが特徴です。仕事や家事で体を動かしたり、頭を傾けたり、勉強をして頭を使ったりすると症状がさらに強くなることがあります。次第に吐き気やめまいが生じ、通常の日常生活を送ることが難しくなることもあります。
また、片頭痛は光や音にも敏感になり、それらが発作の引き金となることがあります。生活においてストレスを溜めないように心掛け、整骨院や医療機関での施術を受けることをおすすめします。
その他の原因は?
片頭痛はどんな人にでも起こりうるもので、日常生活の中でさまざまなことが原因となる場合があります。
例えば、雨が降った日や低気圧の日などが誘因となることはよく知られていますが、ストレスや寝不足、カフェインやアルコールの摂りすぎも原因となることがあります。実際、どの要因が片頭痛を引き起こすかは人それぞれ異なります。
片頭痛がなぜ起こるのかについてはまだ完全には解明されていませんが、上述のようにさまざまな原因が引き金となり、三叉神経が刺激され、その結果、痛みを引き起こす物質が分泌され、脳の血管が拡張することで発症するとされています。
片頭痛を放置するとどうなる?
片頭痛を長年放置すると、「約3割が慢性化して増悪する」と言われています。また、痛みを放置することで脳が痛みを感じやすくなり、その結果、頭痛の頻度が高くなることが考えられています。
加齢に伴い、片頭痛自体は軽減することがありますが、それでも難治性の浮動性めまいや頭痛、頭重感、耳鳴りなどが発症することがあります。さらに、片頭痛は脳梗塞やアルツハイマー病などの認知症リスクを高めるというデータも出ています。
慢性的な頭痛が引き起こす生活への障害について調べた結果、以下のことが分かっています。
• 片頭痛により健康寿命が2年縮まる。
• 片頭痛を抱えたまま仕事をすると、年間24万円(片頭痛の方1人あたり)の損失がある。
• 障害生存年数(YLD:日常生活への支障を表す指標)を使って世界の疾病負担を調べた研究によると、片頭痛は全疾患の中で2番目に大きな支障を与える。
頭痛、「特に片頭痛をお持ちの方は日常生活に支障をきたしている」可能性が高いです。
当院の施術方法について
当院で片頭痛に対して行っている施術メニューをご紹介いたします。種類としては、ドライヘッド矯正、極上ドライヘッド、全調整鍼(鍼)などがございます。
【ドライヘッド】
ドライヘッド矯正や極上ドライヘッドに関しては、首周りや顔周りの筋肉をほぐすことにより、頭へ繋がる血管を一定に保ちます。この施術により、片頭痛時に起こる、何らかの理由で通常よりも多くの血液が頭へ流れ込むことを抑えることが期待できます。
【全調整鍼】
全調整鍼に関しては、体質を変えることを目的としています。片頭痛は自律神経の乱れが原因で起こると言われていますので、この施術により自律神経を整え、体質を改善することで、片頭痛の症状の軽減が期待できます。
改善していく上でのポイント
片頭痛の症状を軽減していくためのポイントを2つご紹介いたします。
1つ目は、上記でご紹介した施術メニューを頻繁に行うことです。
基本的に1回の施術効果がキープできる期間は約2~3日と言われています。そのため、1週間に2~3回の頻度で施術を受け、3ヶ月以上続けていただくことが必要です。
2つ目は、普段と異なる行動を避けることです。
片頭痛は自律神経の乱れが原因で起こることがあるため、普段と異なる行動を取ると急激に症状が現れる可能性があります。生活リズムを整えることが大切です。
これらの対策を実践し、片頭痛によるお悩みを軽減していきましょう!!