足底腱膜炎
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こんなお悩みはありませんか?
特に朝起きて一歩目が痛い、急に歩き出すと痛いなど安静後に痛みが出ます。
他にも
かかとの下側に痛みがある
足の裏を押すと痛い
足の裏が突っ張っている感じがする
夕方になると痛みが強くなる
朝痛いが動いていると楽になる
運動した後に痛み、翌日も痛い
階段つま先立ちが痛い
など様々です。
発症しやすい方としては強い衝撃を繰り返し与えるスポーツ、疲労の蓄積や加齢、足のアーチや高さが崩れている人、ふくらはぎやアキレス腱の硬い人、新しい靴に変えたりです。 -
足底腱膜炎に対する当院の考え
足底腱膜炎に対する当院の考えとして
スポーツやお仕事をされている方で足の痛みがあれば、スポーツを行う方であれば当然満足なパフォーマンスも出来ずに痛みで休まざるを得ません。お仕事をされる方、特に長時間の立ち仕事や歩く営業の方であれば、仕事をすることが苦になってくると思います。
当院では痛みを改善させることはもちろんのこと、足底腱膜炎の予防もしていただき満足のいくパフォーマンス、痛みで苦にならないお仕事を目指していただいています。
足の裏の筋肉は歩く上で欠かせない筋肉です。人間は足を使って歩いたり走ったりする二足歩行の動物です。痛みがあれば、症状が足の裏だけで済めばいいですが、それをかばって体が歪み他の体の不調などが出てきます。
そうならないために早期に取り除いてあげたほうがいい症状です。 -
足底腱膜炎を放っておくとどうなるのか
人によって症状は様々ですが、足底腱膜炎を放っておくと症状が進行し、1年経過しても良くならなかったり、施術を受けてもなかなか治っていかない「難治性足底腱膜炎」と呼ばれるものになってしまいます。難治性足底腱膜炎になってしまえば、当然治療期間も長くなり痛みで苦しむ期間も長くなってしまいます。
歩行は日常生活において欠かせない必ず行う動作です。一度発症してしまえば歩行をやめることはできないため、炎症が起きている患部への負担を軽減することができないため、なかなか治りにくい場合があります。
痛みを我慢しやすい人やどうしてもスポーつをしなければならない方など我慢せずに治療しましょう。 -
足底腱膜炎の改善方法
足底腱膜炎の改善方法としては、まずは1に安静です。
痛みが出るようになったきっかけの例えばスポーツ、長時間の立ち仕事などはできる範囲で軽くしてください。出来るのであればお休みしていただくことが望ましいです。
2つ目はストレッチや筋肉へのアプローチです。
特に足の裏の筋肉やふくらはぎ、アキレス腱などが硬く症状につながってしまうことが多いのでそれらの筋肉の柔軟性を高める必要があります。長期的に見れば下半身周りの使い方を変えてあげて痛みの出にくい硬くなりにくい状態を目指してもらいたいです。
3つ目に扁平足や足がうまく使えず機能が低下してしまっていること、足の形態異常に対してアプローチをします。足の裏のアーチを作りやすいように緩めてあげる、負担のかからないようにしてあげるなどです。
その人によって症状の出方は様々なのでその人に合った改善方法を突き詰めていきます。 -
足底腱膜炎の改善に効果的な当院の施術メニューは?
当院の足底腱膜炎の改善に有効な施術メニューは、3つあります。
1つ目は足のアーチを作りやすくしてあげる施術です。
足底の筋肉に負担をかけやすくなってきてしまっている根本的な原因の骨格に対してアプローチしていきます。
2つ目はふくらはぎやアキレス腱などの下半身周りの柔軟性を高めてあげることが可能な「筋膜ストレッチ」です。こちらの治療は足の裏の筋肉に負担をかけてしまう使いづらくなっている下半身を動かしやすく、癒着してしまっている筋膜を剥がしてあげて血流の循環をよくしていく治療です。
3つ目は足の裏の筋力をつける「楽とれ」です。
足の裏の筋力は、正しく歩いていたり、正しく走り、正しくケアをすれば問題なく鍛えてあげることが可能ですが、扁平足だったり、下半身がうまく使えていなかった利すれば当然良い筋肉は付いて来ません。それを周波数の高い電気の力を借りて収縮弛緩をして筋力をつけていただいています。 -
その施術を受けるとどう楽になるのか
その施術を受けるとどうなるかですが、まず足底腱膜炎という症状は足底の筋肉に度重なる衝撃やダメージによって炎症が起きてしまっているものですので一度に治るということはありません。長期的に見て痛みを無くしていきながら下半身の使い方や筋肉を変えていきます。その場限りで少し軽くなったとしても確実にまた再発をします。再発をしない為にも施術を受けていただき身体の使い方、足の筋力を付けて変えていき、足の裏の筋肉に負担のかからないようにしていきましょう。
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改善するための治療頻度はどのくらいか
改善するために必要な施術の頻度としては痛みが出ているうちは、安静にしながら理想としては毎日です。難しい人であれば週に2〜4回は来ていただき筋肉を緩め血液の循環を良くし、根本的に変えていかなければ症状は良くなりません。まずは炎症を抑えるためにも回数を多く来ていただき早めに身体を変えていくことが大事です。