股関節痛
-
股関節痛について説明させていただきたいと思います。
皆様の中にこのような症状でお悩みの方はいらっしゃいませんか?股関節の稼働域が狭くなってしまった。
長時間の同一姿勢や歩行時に、膝や股関節が痛くなる。
正座が出来なくなった、椅子から立ち上がる時に股関節や腰に痛みがでる。
ウォーキングやランニングをしていると膝が痛くなってしまう。
年齢とともに膝の間が開くようになってしまった。
最近身体の柔軟性がなくなってきてしまった。
上記症状はあるけど、どこで治療できるかわからない方。このような項目でお悩みの方はいらっしゃいませんか?
その症状、当院で改善できる場合があります!! -
股関節痛に対する当院の考え
当院では股関節痛は毎日歩く時や座っている時に使う関節ですので、早期の治療が必要と考えております。
股関節痛の治療について重要なものは2つあり、
①筋肉の柔軟性
②正しい骨格
です。
この2つを獲得し、股関節の可動域を上げることが出来れば痛みや違和感は減っていくと考えています。主に股関節を構成しているものは
①太ももの筋肉、お尻の筋肉、骨盤の中の筋肉
②骨盤、大腿骨
です。先程も書きましたが、
毎日歩く時や座る時に使う筋肉、骨格ですので本当に痛みや違和感を無くしていきたいのであれば、当然ある程度の期間と頻度が必要になってきます。 -
股関節を放っておくとどうなるのか
まず股関節の痛みを放っておくとどうなるか皆さんご存知ですか?
軽度な症状でも歩いたり立ち上がったりする時に痛みが出たりなどの機能的な障害がでたりしますが放置することによって股関節を動かした時だけでなく立ち止まっている状態や酷い場合だと寝ている時ですら痛みを感じるようになってしまいます。
そのため軽度な痛みでも続いているようであればすぐに整形外科さんでレントゲンを撮ることをおすすめします。
筋肉から来ている症状であればもちろん当院で治療し、メンテナンスすることが出来ますし骨から来ている症状であっても痛みを減らすための治療が可能です。
また、気軽にご相談をして頂ければなと思います。 -
股関節痛の改善方法
股関節痛の改善方法としては、股関節周りの筋肉を緩め柔軟性を上げ動かしやすい状態を作ること、歩いたりする時などもそうですが股関節を使った動きをする際の股関節の動きを良くすることが大切です。
股関節周りはより複雑な動きをするために付いている筋肉も多くその点、異常をきたすと日常生活に支障が出やすいです。
股関節周りの筋肉が緩み、股関節の動きが良くなれば股関節痛も軽減されることが多い為、痛みが出ているのを諦めて当たり前だと思わず症状が軽いうちにしっかり治療をすることをおすすめします。
整骨院でも治療することが出来る症状も多い為、まずはお身体をみさせていただき出来るのであれば早めに治療してあげることで症状の悪化を防いで行きましょう。 -
股関節痛にはどんな施術メニューがおすすめですか?
股関節痛改善のために効果的な当院の治療方法は、
・筋膜ストレッチ
・骨盤矯正
の2つになります。筋膜ストレッチとは、主に下肢の筋肉をストレッチしていくものになります。股関節が痛いからといって動かさないでおくと筋肉が固まってしまい、血流も悪くなります。すると、動かす度に痛みが出てしまう可能性があるため、動かしてあげることが大切になります。
骨盤矯正では、脚の向きを整えていきます。骨盤や脚に歪みがあると股関節に対しての負担が大きくなり、痛みを増強させる原因となります。股関節に負担をかけないためにも大切になります。
-
その施術を受けるとどう楽になるのか
筋膜ストレッチでは筋膜の癒着をはがし、筋肉を動かしやすくすることで股関節はもちろん膝関節などの可動域まで向上されます。特に股関節の動きの中で重要な中臀筋というお尻につく筋肉にもアプローチをする為、柔軟性を高まり股関節が動かしやすくなる事で楽になります。また骨盤矯正では股関節の負担となってしまっている歪みを修正していきます。歪みがある事で体のバランスが悪くなり、それを補正しようとする事で筋肉の張りや緊張が起こり痛みや違和感になります。その原因である歪みが整ってくるので筋肉の張りが取れてきて体の負担が少なくなり、楽になります。
-
軽減するための施術頻度は?
筋肉を含めた人間の身体は全て細胞からできています。そしてこの細胞常に生まれ変わっています。しかし一度に全ての細胞が生まれ変わるわけではありません。 全ての細胞常に生まれ変わるのにかかる時間はおよそ3ヶ月と言われています。
この3ヶ月、最低でも週2回以上施術を受けて頂くことで効果があらわれてきます。なぜ週2回以上かというと、 1週間以上間を空けてしまうと身体の状態が元に戻ってしまうからです。そのため最低でも週2回以上、3ヶ月を目安に施術を受けて頂くことが必要です。