足関節捻挫
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足関節捻挫のこんなお悩みはありませんか?
歩行時に痛みが出る。
一度捻ってから痛み、違和感が残る。
何もしなくてもずきずき痛い。
むくみが酷い。
足首が硬くなっている。
歩行時に疲れやすい。などのお悩みはないでしょうか?足関節捻挫は急激な外力により、関節の軟部組織が損傷している状態を示します。
その場の痛みだけではなく、そのまま処置をちゃんとせずに放置してしまうと上記のような後遺症のような症状が出てしまいます。 -
足関節捻挫に対する当院の考え
足関節捻挫に対する当院の考えとして、処置は早いほど後には引かないです。
足関節捻挫、特に急性期のものであれば当日できるだけ早くご来院ください。しっかりと処置をするだけで次の日が大きく変わります。
ただ足関節が腫れてしまうと、腫れてしまった後に関節が固まる状態になります。症例として一度足関節を捻挫してから、放置をしていたらある日歩いている時に違和感があり、関節の可動域が少なくなっているという方がいました。
一度硬くなってしまうと、同じように柔らかくするのは時間がかかります。足関節を捻挫した場合は、必ず当日中にご来院ください。 -
足関節捻挫を放っておくとどうなるのか
足関節捻挫を放っておくとどうなるかについて解説します。まず足関節捻挫とはスポーツ現場で特に多く発生する内反捻挫のことを指していることが多く、足底が内側を向くように足を捻ってしまう事が多いです。すると足関節の外側に強いテンションがかかり外側に位置する前距腓靭帯と腫腓靱帯、重度であれば後距腓靱帯を損傷・断裂してしまいます。そんな足関節内反捻挫をしてしまった足首を放置し、損傷・断裂した靭帯が完全に回復せず関節を使うことによって靭帯が緩んでしまい不安定感が出てしまったり、拘縮が発生して関節の可動域が狭くなってしまい再発のリスクが高くなってしまうのです。
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足関節捻挫の改善方法
足関節捻挫の改善方法について解説します。一般的に足関節捻挫の損傷の程度はⅠ〜Ⅲ度に分類され、その度合いによりアプローチ方法は少しずつ変わってきます。まずⅠ度損傷の場合は靭帯の断裂がみられない損傷であるためサポーターやテーピングで内返し動作の制限をして数日間安静にしていればすぐに現場復帰出来る状態まで改善することが多いです。II度損傷では前距腓靭帯の断裂がみられるためサポーターやテーピングよりも硬性なシーネなどを使用して固定し3週間以上の安静が必要です。Ⅲ度損傷になると腫脹に気をつけながらギプスでの固定が必要です。程度によっては3〜6ヶ月の安静も必要になるケースも多いです。
したがって足関節捻挫はまずは安静にして靭帯を回復させてからの復帰が大切になります。 -
足関節捻挫の改善に効果的な当院の施術メニューは?
足関節捻挫後すぐはライス処置を行い受傷後当日はテーピングや包帯などで固定させて頂きます。
足関節捻挫後は早くて数日から遅くても6ヶ月安静が必要になるケースがあります。安静にしてる際はどんどん筋力低下や可動域の低下が見られるようになってきてリハビリなどをする際に身体のバランスが悪くなる傾向にあります。特に足首や足の指、股関節の筋肉が弱くなり捻挫を再受傷しやすい状態になります。ですので当院ではリハビリをする際の再受傷の予防として全身の矯正治療を行い身体全体のバランスを整えて怪我のしにくい体作りをめざしていきます。筋力低下後運動をすると足関節周りの筋肉への負担も大きくなりますが、足関節の筋肉を緩める治療に特化したメニューがあるのでそちらでケアをしていきます。 -
その施術を受けるとどう楽になるのか
まず全身矯正につきましては、捻挫受傷後はなるべく痛みが出ないように怪我した後は反対側でかばうのでそちらに常に負担がかかりっぱなしでしたが治癒後は体のバランスが崩れてしまっているので正しい状態にお身体持っていくことで負担はへり怪我していた足関節側では正しく筋肉を使えるようになり上手くリハビリに向かうことができ筋力低下の筋肉を早く筋力強化をできる状態になってきます。
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改善するための治療頻度はどのくらいか
受傷後は毎日来て頂きたいです。テーピングや包帯の固定では日常生活をしていると固定が緩んでくるため毎日巻き直す事でしっかりと固定する状態が作ることが出来るためです。
そして捻挫の治癒経過を見ながら全身矯正を始めさせて頂きます。施術後3日以内遅くても1週間以内に来て頂きたいです。
楽な姿勢で足関節をかばっていたので身体の状態は崩れてしまっていることが多いです。
ですので身体の他の所でも負担がかかっていることが多いです。そしてその姿勢は脳内で記憶しこの姿勢が正しいと思い込んでしまうので当院で本来正しい姿勢を作り脳内で正しい姿勢を記憶して常に正しい姿勢を作れるようにさせていただきます。