大網駅前整骨院です。
今回は、「五十肩」「四十肩」と呼ばれる肩関節周囲炎という
症状についてのお話です。
主に、肩が痛い、上がらない、動かした際の激痛、夜間痛が
ある方は、肩関節周囲炎の可能性が高いです。
原因としては、使い過ぎで起こることもあれば、急に動かした
ときの衝撃、冷えなど、原因がはっきりしないことが多いです。
臨床上では、利き手とは逆側に起こる方が多いように思います。
左右で起こりうるのですが、筋力が弱いほうに起きやすいとも
言えます。
お身体全体を見ていくと、人間の体はバランスが重要です。
利き手ばかりを使いすぎてしまうと、筋力も片側に集中して
付いていきます。
そうなると、日常では使い方が変わるだけでなく、
上半身・下半身のバランスも崩す結果となり、症状が
出現するのではないかと考えられます。
当院では、肩だけを治療するのではなく、骨格全体を検査し、
お身体の使い方を見直し、生活背景から、治療法を決めて
いきます。
肩関節周囲炎で悩まれている方は、主に骨盤や背骨がゆがんで
いることも多いです。
当院の矯正治療を行うことで、骨格の使いかたをリセットし、
肩からくる連動した痛みを改善していきます。
そのため、一度の施術で改善させるのは難しいのですが、
継続することにより、身体全体が整い、結果的には良い変化を
実感していただくことができます。
ぜひ、「五十肩」「四十肩」などの肩に痛みがある方は
大網駅前整骨院にお任せください。
[ 2018年1月8日 ]